ご案内:新しいパープルリボンバッチ、販売開始
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『新しいパープルリボンバッチ、販売開始しました』
6月にfacebookでご案内した「文字の入ったピン
すい臓がんを広く知っていただくものにアウェアネス・リ
「wife」 「husband」「grandma」「grandpa
「mother」「brother」「sister」 「son」 「daughter」…
様々な文字があるだけ、その思いもあります。
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6月にfacebookでご案内した「文字の入ったピン
すい臓がんを広く知っていただくものにアウェアネス・リ
「wife」 「husband」「grandma」「grandpa
「mother」「brother」「sister」 「son」 「daughter」…
様々な文字があるだけ、その思いもあります。
2016年7月27日 イプセン社/帝人ファーマ株式会社プレスリリース
帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:宇野 洋)は、本日、イプセン社(本社:フランス・パリ、Euronext:IPN、ADR:IPSEY)から導入している「ランレオチド酢酸塩(商品名:ソマチュリン)」について、本日、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)に対し、神経内分泌腫瘍への適応追加申請を行ったことを発表した。これにより治療薬の少ない神経内分泌腫瘍に新たな治療の選択肢が加わることになるので、迅速な保険償還に期待したい。
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米国でのCAPTEM治療体験記(Revised 9.8.14) 私が初めてCAPTEMという治療薬の名前を耳にしたのは、もう6年以上も前になる2008年の春頃だったと思います。厳密に言うと、当時はCAPTEMという言葉は使われておらず「ゼローダとテモダールの併用治療」とだけ呼ばれていました。 |
海外ニュース:研究者へのお知らせ Funding & Job Opportunities (2016.6)
Compiled by Allison Rosenzweig, PhD
Below please find some funding and job opportunities from the pancreatic cancer field.
6月26日
カペシタビン+テモゾロミド併用療法(CAPTEM)の保険償還を目指して
欧米では膵神経内分泌腫瘍患者が使えるカペシタビン+テモゾロミド(CAPTEM)併用療法が日本ではいまだに使えません。(サバイバーストーリー:的場直子 CAPTEM体験記を参照してください)
その状況を打開するために昨年要望書を提出し、厚生労働省の担当官と協議の結果、「医療上必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を通して保険償還に向けて駒を進めることになりました。
希望は膵臓がん研究から生まれます。
毎年、米国パンキャン本部では、米国癌学会(AACR)を通して優秀な米国の膵臓がん研究者にパンキャン賞を授与してきました。その伝統を受け継ぎパンキャンジャパンでも、皆様から預かった寄付をもとにして、2012年より日本膵臓学会(理事長 下瀬川徹)のご支援ご協力のもとパンキャン賞審査委員会(委員長 高折恭一)のピアレビューにより選出された優秀な研究論文に対してパンキャン賞を授与してきました。最優秀臨床研究 最優秀基礎研究、若手研究者x3名、合計5名の研究者に授与されます。
授与式は、日本膵臓学会大会の懇親会にあわせて行われます。すい臓がんを体験した患者または家族の代表による研究者、臨床医への感謝と期待、受賞者のコメント、最後に下瀬川理事長、高折審査委員長、受賞者、体験者代表、パンキャン代表によるフォトセッションで終了します。みなさまのご寄付とご声援は、日夜研究を続ける研究者、医療従事者たちへのエールとなっています。
2016年5月24日
Merrimack社は、イリノテカンリポゾーム注射液(商品名:オニバイドOnivyde)+フルオロユラシル (5-FU)+ロイコボリン併用療法が2016年版NCCN診療ガイドライン(2016 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology)に、ゲムシタビン耐性の進行膵がん患者さんのセコンドライン治療として表記されたと発表した。この併用療法は、エビデンスレベルが一番高い「カテゴリー1」が与えられている。
「ゲムシタビンを使用した治療に耐性ができた患者のための唯一のFDA承認を受けた治療法として、治療法が限られた患者のアンメットニーズに答えるものである」とMerrimack社のスポークスマンは語った。